アーキンデザイン研究所
cat tower キャットタワーの作り方 vol.3

2017.12.11

キャットタワー
キャットタワー

DIY家具 ダボ埋めでプロっぽい仕上がりに「オープン棚&キャットタワーの作り方 3」

前回塗装した部品が乾いてから組み立てをはじめます。組み立てるときにネジを使って板を固定しますが、ネジの頭が見えていると仕上がりがカッコ悪いため、「ダボ埋め」をしてネジを隠す方法で作っていきます。

ダボの直径と同じ穴をあけてネジで組み立てる

F板の棚板を取り付ける位置にダボの直径と同じ6mmの穴をあけます。この穴は最終的にダボで埋めて隠してしまいます。板を貫通しないように(ダボ埋め断面図参照)注意してください。A板の両端にG板をボンドで取り付けA+G板として乾燥させておきます。

板を貫通しないようにダボの直径と同じ6mmの穴をあける
ボンドで固定

ダボ穴をあけたF板とA板、そしてA+G板をネジを使って固定していきます。

組み立て
ダボ断面図

F板とA板を取り付ける最初の作業がやりづらい難所。直角なものをガムテープなどで仮止めするとラクに作業できます。

ガムテープなどで仮止めするとラク
最初の棚板の固定
反対側もネジで止める

ネジが使えない場所はダボで組み立てる

中央の棚を組み立てます。ネジが打てない場所なのでダボとボンドだけで固定します。本体側にダボ穴をあけてから、部品(A+G)にダボマーカーで印をつけます。ダボマーカーについてはこちらを参照してください。印がついたところに穴をあけます。そして本体側の穴にボンドを入れてダボを打ち込み、部品(A+G)を合体します。

ダボマーカーで印をつける

その他もネジが使えるところはネジで、ネジが打てない場所はダボとボンドで固定していきます。

ダボ穴にボンド
隠れる面はダボ穴の必要なし

最後に、「ダボ埋め」をします。

1.ネジを締めたダボ穴にダボを打ち込みます。
ダボ穴にボンドをほんの少し入れて、ダボを木槌などを使って打ち込みます。 ボンドを入れすぎてあふれたら濡れた布で拭き取ります。

2.ダボの余りをノコギリで切り落とします。
まわりの塗装が削れてしまっても気にせず板にぴったりくっつけて切ります。歯の部分がフニャッと曲がるダボ切り専用のノコギリが売られているので、それを使えば本体を傷つけにくく簡単に切り落とせます。

3. サンドペーパーで削って平らにならします。
平らな木材などにサンドペーパーを巻きつけると作業しやすいです。

4. 同じ色のペンキで塗り直します。

ダボ埋めの手順

これで完成です。

重心が下にあるので安定しています。階段として人間が乗っても大丈夫ですが、構造的に横からの力に弱いなあと思って、後日、B板に補強用のL字金具を目立たない下(写真の角度からは見えない位置)から取り付けました。 ワトコオイルとペンキは前に作った家具の余りを使ったので、それを除くと、かかった費用の総額は7000円以内でした。

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キャットタワー兼本棚