差別主義者 杉田水脈

2018.7.23

LGBTについて 杉田水脈議員「生産性のない同性愛の人たちに税金を使って支援する大義名分があるんですか?」

自民党の杉田水脈(すぎた みお)衆院議員が、また炎上しています。
これまでもたびたび問題発言を繰り返してきた杉田氏。今回は性的少数者に対する発言が批判されています。 問題になっているのは雑誌 (新潮45)に寄稿した『「LGBT」支援の度がすぎる』というタイトルの記事。タイトルからしてヤバイ予感がするわけですが、杉田氏はこの中でこう言っています。

LGBTのカップルのために税金を使うことに賛同が得られるものでしょうか。彼ら彼女らは子供を作らない、つまり「生産性」がないのです。そこに税金を投入することが果たしていいのかどうか。

LGBT はレズビアン(L)、ゲイ(G)、バイセクシャル(B)、トランスジェンダー(T)の頭文字

子供を作らない=生産性がないと言いかえて、生産性のないLGBTに税金を使うべきでないと主張しています。子供を産むことが「価値」であり、それができない国民に使うカネはないという考え方。現職議員の発言とは思えません。

「LGBT支援条例は必要ない」「同性愛者支援は特権」

新潮45の記事が炎上したことに連鎖して、杉田氏の過去の発言にも火がついています。

杉田水脈 LGBT支援論者の狙いは何? (チャンネル桜 YouTube)

上記リンクは3年前(2015年6月)の動画です。このときは渋谷区の同性婚条例(渋谷区男女平等及び多様性を尊重する社会を推進する条例)が可決したことへの批判で、今回の炎上記事とまったく同じことを言っています。

その部分を動画から抜き出しました↓

これ(同性婚条例)は残念ながら渋谷区で可決されてしまいました。

(中略)

宝塚市でも(同性婚条例を)やろうということになって、私は、当然こういう条例は必要ないと思いまして、3つの理由をあげてブログに書かせていただいたところ賛否両論いただいて炎上という形になってるんです。

(中略)

例えば子育て支援を行ったりとか、結婚の支援を行っている自治体もありますが、これは日本はたいへん少子化ですから、もっと子供を生んでいただかないといけないということがありますからね、そういうところに対して税金を使って支援しているわけです。ならば、あの、こういう言葉を使うからダメなのかもしれないですが、はっきり申し上げます。生産性のない同性愛の人たちに、皆さんの税金を使って支援する、どこにそんな大義名分があるんですか?というのがまず一点なんですね。

「はっきり申し上げ」てます。今回の記事と主張が一貫していますね。
また、同性愛者支援が特権になるとも言っています↓

日本というのは基本的人権が全員に認められていますから、

(中略)

「女性の人権が!」「子供の人権が!」「同性愛の人の人権が!」というと、それを特別に支援するとなると特権になってしまうんです。だからそんなことは必要ないですよと。

(中略)

もっと皆さんの生活に密着した問題で、しっかりやっていかないといけない問題が山積みになっているのに、(同性婚条例のボードを指して)これってそんなに優先順位が高い問題ですか?

「LGBTを特別扱いして特権を与えるのはおかしい」と言いたいのでしょうが、基本的人権が守られていないから、せめて同等の権利を与えましょうというのが同性婚条例です。特権ではありません。

渋谷区男女平等及び多様性を尊重する社会を推進する条例(ウィキペディア)

杉田水脈本人を含め、この動画に出演している議員の中山恭子、作曲家のすぎやまこういちも、LGBTについてまちがった認識を持っているようで、ときどき人をバカにしたように笑っていて寒気がします。

LGBT差別の他にも、女性差別、在日外国人差別、アイヌ差別などをくりかえしてきた杉田水脈議員。次に出馬することがあっても当選させるべきではありません。

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